鏡筒を円筒にするか、トラス構造にするか・・・・みたいなことを悩んでいます。

ニュートン式反射望遠鏡は主鏡(反射鏡)と副鏡(斜鏡)の位置関係ですべてが決まると言っても良いです。光学設計について説明した文章には難しい言葉が並びますが、主鏡と副鏡の中心が同一直線状にあり、主鏡の口径と焦点距離と副鏡から接眼レンズまでの距離から、適切な主鏡と副鏡の距離と副鏡の口径を決めて正確に配置するというのが要点です。

これは主鏡を取り付けるセルのCAD図です。

ほぼ木製で作る、金属を切削・溶接して作るなど、他にも様々な方法がありますが、モノづくり塾には3Dプリンターがあるので、主要な部品は3D印刷しようと思います。現時点で決めているのはそれだけです。