フロントのシフトケーブルはボトムブラケットの裏側からフレームを貫通して上に出てきますが、その通路にはプラスチックやシリコンのチューブが入っています。12年も経ったチューブは劣化して内部に破れがありました。

フレームの穴をドリルで再度貫通させて新しいプラスチックチューブを仕込みました。

このチューブはたまたま工房にあったものですが、内径がシフトケーブルがギリギリ通る大きさで幸運でした。グリスを入れてケーブルを通せば水が入りにくくて具合が良いでしょう。

さらにボトムブラケットを取付けました。シマノさんのBB-R60のITAタイプ。ピナレロはこのタイプのボトムブラケットをずっと使っているようです。

これでヘッドのベアリングの圧入作業をすればフレームのオーバーホールは完了です。