今日は雨が降っているので出かけるのを止めて静かに作業をしました。

ヘッドの形ができたのでペグ穴を開けます。

表側からは8ミリ、裏側からは10ミリの穴を開けます。

順方向にドリルを回して穴を開けはじめるとチップするので、逆方向にドリルを回して穴の周囲に切れ目を入れてから、順方向に回したドリルを軽く当てて穴開けを始めます。とくにこの黒檀の薄板は割れやすいので慎重に。

裏側からは10ミリ強の深さに穴を開けています。

穴が開いたらペグを仮付けして確認。

ネックの握りの部分は南京カンナと小刀でザクザクと粗削りして形を作ります。

だいたい良い形になったらヤスリで形を整えてからサンドペーパーで仕上げます。普段は小刀で微調整をするのですが、今回はヤスリを使ってみました。

最後に指板を接着してから、実際に演奏するときと同じようにネックを握って最終調整をします。

ネックとボディの接着をする前にネックの仕込角を再確認。角度が少しズレただけで、ブリッジが高過ぎたり低過ぎたりするので、この角度の確認はとても大事です。今回は少しだけ調整しました。

接合部の微調整をしたらネックとボディを接着します。お客様に納品するものは膠で接着していますが、自分用なのでタイトボンドで接着しました。

これで指板を作って接着したら木工は終わりです。