フォークの塗装が乾いたので組み上げて試乗しました。

試乗の前に古くなったタイヤを新しいものに交換。お気に入りのコンチネンタルのタイヤです。

30分ほど工房の近所をゆっくり走ったり速く走ったり。

前回はフォークの根元のブレーキキャリパー取り付け部の強度が弱くて壊れましたが、今回のものはその部分の肉厚を倍以上にしたので強度に問題はなさそうです。

凸凹の多い道を選んで速めのスピードで通過する試験を何度かやってましたが、びくともしません。

何人もの人から「トップチューブが体重を支えられないのでは?」という指摘を受けました。現時点では走行距離が少なく大きな負荷をかけていないので、本気で走らせたら折れるかもしれませんが、現時点での感触では、トップチューブと補強アームをもう少し太くし、補強アームの取付角度をもう少し立てるくらいで十分ではないかと思います。普通に街を流す程度では、ほんの少ししなりを感じる程度で折れる気配はありません。

チェーンステイとその補強アームはこれくらいの太さで十分な感じですが、大きなチェーンリングが使えるように、補強アームの位置と角度を変更する必要があります。

ヘッドチューブはもう少し前後に大きくして、トップチューブとダウンチューブの結合部を強くした方が良さそうです。

この自転車の最終形は軽快で柔らかい乗り心地の旅性能の高いものですが、この試作品に対しては、部品の結合部の強度を増した上である程度のしなりを出すための軽量化をすることと、ハンドル位置をもう少し高くして乗車姿勢を楽なものにする必要があると思います。サドルは慣れれば平気かもしれませんが、堅くてお尻が痛くなりそうなので、柔らかい表皮を張るなどするかもしれません。